2026年9月

読書メモ

根本彰他編(2012)『探究学習と図書館:調べる学習コンクールがもたらす効果』 学文社. 

公共図書館や学校図書館と探究学習を繋げる視座を得るために、「図書館を使った調べる学習コンクール」に応募が多い学校や応募作品の特徴、応募者に対する調査などが考察されている本です。 小・中・高のそれぞれの応募作品の比較が行わ […]

読書メモ

瀬木比呂志(2024)『現代日本人の法意識』講談社現代新書.

法律学者・元裁判官の著者が、日本人の法意識を論じた本です。本書を書くに至った理由として、「日本固有の法意識、日本人の法意識こそ、私たち日本人を悩ませる種々の法的な問題を引き起こす元凶の一つにほかならないと考えるからだ。」 […]

洋書メモ

Au, W., Brown, A. L., & Calderón, D. (2016). Reclaiming the multicultural roots of U.S. curriculum: Communities of color and official knowledge in education. Teachers College Press.

アメリカのカリキュラム史において、マイノリティが描かれ、論じられなかった課題を問題視し、アメリカのカリキュラム史の「多文化的な歴史的ルーツ」を明らかにしようとした本でした。 「批判理論」「コロニアル・スタディーズ」「文化 […]

読書メモ

栄留里美・長瀬正子・永野咲(2021)『子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから:子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと?』明石書店. 

子どもの声を大切にする・取り戻すことの意義、必要性を、社会的養護を必要とする状態にある子どもの視座から考えていく本です。 本書で何度も出てくる「環状線の断面図」のイメージはとても分かりやすく、同時に自分の立ち位置や、声を […]