2021年8月

読書メモ

【本】渡部竜也・井手口泰典著(2020)『社会科授業づくりの理論と方法-本質的な問いを活かした科学的探求学習』明治図書.

出版社WebAmazon 目次は以下の通りです。 社会科としての、民主主義教育としての歴史教育のあり方について、わかりやすく説明した本です。具体的な授業例や教材研究のプロセスなど、通常の論文などではブラックボックス化され […]

読書メモ

【本】冨田明広・西田雅史・吉田新一郎著(2021)『社会科ワークショップー自立した学び手を育てる教え方・学び方-』新評社.

出版社WebAmazonのWeb 目次は以下の通りです。 授業が実践されている風景が目に浮かぶような、具体的なエピソード豊かな語りに衝撃を受けました。 理論的にも説明は詳しくされているのですが、その説明が様々な角度から、 […]

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課題研究で登壇しました。

報告が遅くなりましたが、6月27日(日)に日本カリキュラム学会で発表しました。 今回は、「課題研究Ⅳ:民主主義と国家の現状と課題―市民性教育の在り方を考える―」でアメリカ担当として報告させていただきました。 お役目を果た […]

読書メモ

【本】社会認識教育学会編(2019)『中学校社会科教育・高等学校公民科教育』学術図書出版社.

目次は以下の通りです。 本書のスタンスは、序章でハッキリと書かれています。 教える側の教師自身も、社会科を教えているというよりは、地理、歴史、公民を教えているという意識のほうが強いのではないだろうか。中学校においては、こ […]

読書メモ

【本】大賀哲他編(2019)『共生社会の再構築――シティズンシップをめぐる包摂と分断』法律文化社.

Amazon 目次は以下の通りです。 序 シティズンシップをめぐる包摂と分断 第1部 境界線としてのシティズンシップ第1章 「市民」の要件と政治参加ーネイティブ・アメリカ党の企て第2章 「不法移民」の誕生ー19世紀末アメ […]