読んだ本の感想メモの情報です。(一部のみ掲載しています。) 2026年の読書記録メモ(一部のみ掲載しています。青地タイトルからリンクに飛べます。) 【本109】中山徹他(2025)『少子化に立ち向かう自治体の子育て政策』 […]
読書メモ
根本彰他編(2012)『探究学習と図書館:調べる学習コンクールがもたらす効果』 学文社.
公共図書館や学校図書館と探究学習を繋げる視座を得るために、「図書館を使った調べる学習コンクール」に応募が多い学校や応募作品の特徴、応募者に対する調査などが考察されている本です。 小・中・高のそれぞれの応募作品の比較が行わ […]
瀬木比呂志(2024)『現代日本人の法意識』講談社現代新書.
法律学者・元裁判官の著者が、日本人の法意識を論じた本です。本書を書くに至った理由として、「日本固有の法意識、日本人の法意識こそ、私たち日本人を悩ませる種々の法的な問題を引き起こす元凶の一つにほかならないと考えるからだ。」 […]
Au, W., Brown, A. L., & Calderón, D. (2016). Reclaiming the multicultural roots of U.S. curriculum: Communities of color and official knowledge in education. Teachers College Press.
アメリカのカリキュラム史において、マイノリティが描かれ、論じられなかった課題を問題視し、アメリカのカリキュラム史の「多文化的な歴史的ルーツ」を明らかにしようとした本でした。 「批判理論」「コロニアル・スタディーズ」「文化 […]
栄留里美・長瀬正子・永野咲(2021)『子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから:子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと?』明石書店.
子どもの声を大切にする・取り戻すことの意義、必要性を、社会的養護を必要とする状態にある子どもの視座から考えていく本です。 本書で何度も出てくる「環状線の断面図」のイメージはとても分かりやすく、同時に自分の立ち位置や、声を […]
小玉重夫(2026)『シティズンシップ教育』放送大学教育振興会.
シティズンシップ教育を、欧米の教育哲学や教育思想の観点から捉えようとしている本です。福祉国家の危機以前の話はもとより、近代以前の話も豊富に含みこまれており、シティズンシップ教育の教育史に関心がある私としても、大変興味深く […]
垣内国光・岩田美香・板倉香子・井原哲人・宮地さつき編(2026)『子ども家庭福祉:よりそう・とらえる・考える:社会のなかの子どもと家族』生活書院.
子どもを取り巻く家庭福祉について、論じた本です。色々と勉強になりました。私自身の関心に引き付けていくつか感想を残しておきます。 第一に、社会保障教育という観点から考えると、子どもの権利や子ども福祉制度、子どもの貧困などを […]
松岡克政・木全賢(2010)「マインドマップ:デザイン思考の仕事術』PHP研究所.
マインドマップやデザイン思考の考え方と、マインドマップの実際のやり方や事例について論じた本でした。 マインドマップは、授業作りで思考ツールとしてもよく登場する手法ですが、デザイン関係の専門家が論じるマインドマップの意義や […]
楠見孝・道田泰司(2015)『批判的思考 (ワードマップ)ー21世紀を生きぬくリテラシーの基盤』新曜社.
多義的に用いられがちな「批判的思考」の論点をまとめてくれている本。批判的思考の研究の幅広さが実感できて、勉強になった。批判的思考の諸概念として「反省性・省察性」「合理性・論理性」「批判性・懐疑性」の三つの視点から捉えよう […]
エリサベス・アルネール、ソルヴェイ・ソーレマン著:伊集守直他訳(2021)『幼児から民主主義: スウェーデンの保育実践に学ぶ』新評社.
とても良い本でした。保育のことを書いているのですが、その論点の本質は、小学校以降の問題解決学習や、高校にまでに至る探究的な学習とも通ずる点が多いように感じました。 「影響力」「責任」「イニシアティブ」という言葉が、個人的 […]
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