読書メモ

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木下 理仁(2019)『国籍の?(ハテナ)がわかる本─日本人ってだれのこと? 外国人ってだれのこと?』太郎次郎社エディタス.

木下理仁『国籍の?(ハテナ)がわかる本』を読了。「○○人」の語をめぐる論点が整理されてる。例えば「日本人」「日本国民」の違い。様々な国の人が考える「○○人」の条件。国際結婚や子供の国籍(二重国籍含む)。日本で起こりやすい […]

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今尾 恵介(2016)『地図で解明! 東京の鉄道発達史』ジェイティビィパブリッシング.

今尾恵介『地図で解明!東京の鉄道発達史』を読了。東京の勤め人が増え、宅地が増え、人口が増え、ホワイトカラーや大学が増え、観光が増え…といった20世紀の歴史が鉄道史と路線図で学べる本。小田急ユーザーとして、「いっそ小田急で […]

読書メモ

久保園梓(2023)『米国シカゴの市民性教育:子どものエンパワメントの視点から』東信堂.

久保園梓『米国シカゴの市民性教育:エンパワメントの視点から』を読了。実践とその政策的、理論的な背景を、現地調査の知見を踏まえ丁寧に論じている。個人的には、生徒が自分の声を発し、社会を分析し、協働するためのスキルの保障とサ […]

読書メモ

千葉雅也・山内朋樹・読書猿・瀬下翔太(2021)『ライディングの哲学:書けない悩みのための執筆論』星海社新書.

実用本ではないが、執筆の負荷を緩和してくれそうなノウハウが沢山あった。ただ、インプットからアウトプットの変換に苦労したり、何度も赤入れをして自分の意見を言語化する自分のスタイルとは少しニーズが違ったかも。でも、「書くこと […]

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ジェニファー・ラトナー=ローゼンハーゲン著:入江哲朗(2021) 『アメリカを作った思想:500年の歴史』筑摩書房.

『アメリカを作った思想』を読了。ヨーロッパとの差別化を目指し、先住民を他者化することで「アメリカらしさ」を整えていく過程が印象に残る。前提として、アメリカに特別感を当事者らが期待しており、保守化も、矛盾への自己批判も、ア […]

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鈴木敏夫(2023)『スタヂオジブリ物語』集英社新書.

鈴木敏夫『スタジオジブリ物語』を読了。各作品の企画経緯や途中の紆余曲折が描かれている。特定作品に絞ると物足りなさもあるが、通史の魅力もある。あくまで作品を子どもに届けたいという想いが全体に感じられ、私自身が分かりやすい解 […]

読書メモ

水野直樹・駒込武・藤永壮編著(2001)『日本の植民地支配: 肯定・賛美論を検証する』岩波書店.

水野直樹他編『日本の植民地支配: 肯定・賛美論を検証する』を読了。肯定・賛美論の誤りを指摘することに力点が置かれているが、解釈の多面性を示し、あえて歯切れ悪く論じている箇所も。約60ページ、20個の問いでまとめる苦労が推 […]

古典メモ

谷川彰英(1988)『柳田国男と社会科教育』三省堂.

谷川彰英『柳田国男と社会科教育』を読了。戦後教育を考える際に、社会にしても道徳にしても、戦後以前に日本にあったものを再発見・吟味していくべき、という立場が特徴的。これは宮本常一含め、民俗学ルーツの特徴なのかも。谷川氏の地 […]

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平田オリザ(2012)『わかりあえないことから:コミュニケーション能力とは何か』講談社現代新書。

目次は以下の通りです。 第1章 コミュニケーション能力とは何か?第2章 喋らないという表現第3章 ランダムをプログラミングする第4章 冗長率を操作する第5章 「対話」の言葉を作る第6章 コンテクストの「ずれ」第7章 コミ […]