読書メモ

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堀真一郎(2013)『きのくに子どもの村の教育: 体験学習中心の自由学校の20年』黎明書房.

和歌山県橋本市彦谷にある「きのくに子どもの村学園」。その学校の実践や理念を様々なエピソードとともに描いた本です。前半に出てくる「授業場面」の描写も面白く、教科とプロジェクトが連動し合っていることがよく分かります。また中盤 […]

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吉田寛・井上明人・松永伸司・マーティン・ロート編著(2025)『クリティカル・ワード ゲームスタディーズ 遊びから文化と社会を考える』フィルムアート社.

軽い気持ちで手に取った本だったのですが、思った以上にマニアックで、それゆえに分野・対象への情熱も伝わってくる本でした。本書にとって「ゲーム」が最も重要な概念・対象ですが、関連する重要な概念として「遊び」が何度も出てきて、 […]

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おおたとしまさ(2025)『子どもの体験 学びの格差:負の連鎖を断ち切るために』文集新書.

「体験格差」の議論は最近盛んだし、それが総合学習や探究活動の実利的なメリット(入試含む)の裏返しとして語られたりもする。本書の主張に全て同意した訳ではないが、体験の話を能力主義や格差問題だけに回収せずに、地域づくりや社会 […]

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アレクサンドラ・グージョン(2022)『ウクライナ現代史:独立後30年とロシア侵攻』河出新書.

ここ最近、ウクライナ戦争に関する本をいくつか読む中で、とりわけ私の理解が深まった本でした。ウクライナとロシアの両国の歴史認識の相違や地域ごとの状況の違いを、比較的フラットな立場からクリアに説明してくれています。「ウクライ […]

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貴戸理恵(2018)『「コミュ障」の社会学』青土社.

タイトルと内容との間に若干のずれを感じたが、勉強になった。不登校・登校拒否の理由が分かりやすく連帯しやすかった時代から、抽象的で多様化する「生きづらさ」の時代へのシフトが生まれている点が印象に残った。不登校の支援の話を通 […]

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武田緑(2021)『読んで旅する、日本と世界の色とりどりの教育』教育開発研究所.

著者が、国内外の様々な教育現場をまさに「旅」をして、その体験や関連する情報をまとめた本となっています。紹介される事例の中には、有名な事例も多いですが、本書の一番の魅力は、「自分も現場を見に(旅しに)行きたい!」と思わせて […]

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藤原さと(2025)「こどもと民主主義をつくる:教育にできること』平凡社.

教育における民主主義であったり、民主主義へと繋がる教育のあり方とは何かという点を軸にしながら、世界各国の事例や、幼児期、小学校気、10代、成人の民主主義と教育の事例を論じるなど、非常に幅広い論点が包括されている。そういっ […]