高齢者介護の様々な施設を取材した記録です。当時はまだ介護保険制度はありません。それゆえに、介護の公的負担をめぐる論争性を、この本の中に見ることができます。例えば以下のような指摘です。 高齢社会の福祉ビジョンの議論をすると […]
読書メモ
高齢者介護の様々な施設を取材した記録です。当時はまだ介護保険制度はありません。それゆえに、介護の公的負担をめぐる論争性を、この本の中に見ることができます。例えば以下のような指摘です。 高齢社会の福祉ビジョンの議論をすると […]
先日読んだ『人口戦略法案』と同時期に同じ著者から出た本として比較しながら読むと味わい深かったです。 社会保険方式と税方式に関しては、やはり両方の長短所、特に社会保険方式の長所が「負担と給付の結びつき」(p.68.)にある […]
『地方消滅』(2014)の10年後に出た続編の本です。この10年の動向を踏まえて、「消滅可能性自治体」を再度検討しています。その結果は、「今回の分析においては人口減少が改善する結果となっている」(p.16.)と述べられつ […]
センセーショナルな内容ですが、日本の急激な人口減少、都市と地方の変化する未来を、大胆に描いた本です。 2010年から14年にかけての「20~39歳に女性人口」の減少に、「自然増減」と「社会増減」のいずれが影響しているかを […]
本書で紹介されている「スマートシュリンク」とは、「人口減少を所与として、人口が減っても人々のウェルビーイングが損なわれないような地域を目指そうという考え方である。」(p.114.)とされます。 個人的にはこの考え方を詳し […]
読み物として大変面白い作品でした。分量は550ページくらいありますが、人間模様やテンポ感も刺激的で、最後まで一気に読み進めたくなる本です。キャラクター構成はフィクションですが、出てくる発言のほとんどは現実の論文や書籍、研 […]
少子化をキーワードにして、複数の国の事例を紹介している本です。韓国、中国、フランス、イスラエル、米国、ハンガリー、フィンランドが主な調査対象国となっています。各国の個別の悩みや課題意識を垣間見ることができます。どこの国も […]
最近のコメント