読書メモ

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【本】松元雅和(2013)『平和主義とは何か―政治哲学で考える戦争と平和―』中公新書.

目次は以下の通りです。 はじめに第1章 愛する人が襲われたら―平和主義の輪郭第2章 戦争の殺人は許されるか―義務論との対話第3章 戦争はコストに見合うか―帰結主義との対話第4章 正しい戦争はありうるか―正戦論との対話第5 […]

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【本】奈須正裕編著(2021)『「少ない時数で豊かに学ぶ」授業のつくり方—脱「カリキュラム・オーバーロード」への処方箋—』ぎょうせい.

目次は以下の通りです。 [理論編]第1章 カリキュラム・オーバーロードをめぐる国際的な動向第2章 我が国の教育政策とカリキュラム・オーバーロード第3章 資質・能力を基盤とした教育からみたカリキュラム・オーバーロード克服の […]

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【本】木前利秋・時安邦治・亀山俊郎編著(2012)『葛藤するシティズンシップー権利と政治-』白澤社.

目次は以下の通りです。 はじめに序 再定義されるシティズンシップ第1章 近代的シティズンシップの成立と衰退第2章 リスクとシティズンシップ——「格差社会」における不確実性第3章 近代的諸権利の成立条件——最初期マルクスの […]

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【本】岡野八代(2009)『増補版 シティズンシップの政治学―国民・国家主義批判』白澤社.

目次は以下の通りです。 はじめに序 章 「平等で自由な人格」の尊重からの出発第1章 シティズンシップと国民国家第2章 現代リベラリズムとシティズンシップ第3章 リベラル・シティズンシップへの批判第4章 フェミニズム・シテ […]

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【本】齋藤純一(2000)『公共性』岩波書店.

目次は以下の通りです。 はじめにⅠ 公共性──その理念/現実 第 1 章 「公共性」の位置 第 2 章 公共性と排除Ⅱ 公共性の再定義 第 1 章 市民社会と公共性 第 2 章 複数性と公共性 第 3 章 生命の保障をめ […]

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【本】榎本篤史(2017)『すごい立地戦略:街はビジネスヒントの宝庫だった』PHPビジネス新書.

目次は以下の通りです。 第1章 ロードサイド、人間心理を読んだ戦略の宝庫第2章 出店争いの最前線!群雄割拠のコンビニ業界に学ぶ第3章 激戦!栄枯盛衰の飲食店、その立地戦略とは第4章 出店戦略が必要ない!?立地にこだわらな […]

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【本】稲葉剛(2013)『生活保護から考える』岩波新書.

目次は以下の通りです。 第1章 崩される社会保障の岩盤第2章 届かない叫び声第3章 家族の限界第4章 当事者の一歩第5章 問われる日本社会 生活保護や貧困当事者への支援を行われている稲葉剛さんの著書です。 以前に、岩田正 […]

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【本】クリストフ・シャルル/ジャック・ジュルジェ(2009)『大学の歴史』白水社(文庫クセジュ).

目次は以下の通りです。 第1部 中世の大学から、アンシアン・レジームの大学まで(中世における大学の誕生とその躍進;大学と中世文化;近代の大学、権力、社会(十六~十八世紀)近代における大学の危機と改革)第2部 大革命以後( […]

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【本】島崎 謙治(2015)『医療政策を問いなおす: 国民皆保険の将来』ちくま新書

目次は以下の通りです。 序章 問題の所在第1章 日本の国民皆保険の構造と意義第2章 歴史から得られる教訓と示唆第3章 近未来の人口構造の変容第4章 人口構造の変容が医療制度に及ぼす影響第5章 医療政策の理念・課題・手法第 […]

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【本】大沼保昭・江川 紹子 (2015)『「歴史認識」とは何か―対立の構図を超えて』中公新書.

目次は以下の通りです。 第1章 東京裁判―国際社会の「裁き」と日本の受け止め方第2章 サンフランシスコ平和条約と日韓・日中の「正常化」―戦争と植民地支配の「後始末」第3章 戦争責任と戦後責任第4章 慰安婦問題と新たな状況 […]