読書メモ

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【本】佐久間亜紀(2017)『アメリカ教師教育史研究―教職の女性化と専門職化の相克-』東京大学出版会

AmazonのWeb 目次は以下の通りです。 州立師範学校の設立前・初期・発展期の各時期に、教師の養成に携わった七名の女性の思想と実践の分析を通して、19世紀米国における教職の女性かと専門職化の史的展開を明らかにすること […]

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【本】石井英真・鈴木秀幸編(2021)『ヤマ場をおさえる学習評価-深い学びを促す指導と評価の一体化入門 中学校』図書文化.

出版社WebAmazonの該当ページ 目次は以下の通りです。 第1部 ヤマ場をおさえる学習評価のポイント第2部 教科における指導と評価の計画と評価例第3部 学習評価のそもそもとこれから付録 評価規準に関する資料 現代の学 […]

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【本】草原和博・川口広美(2021)『学びの意味を追究した中学校公民の単元デザイン』明治図書.

出版社のWebAmazonの該当ページ 目次は以下の通りです。 はじめに第1章 学びの意味を求めて第2章 「中学公民」の単元をデザインする第3章 学校・教室空間に閉ざさない,デジタル社会へおわりに 社会科における単元づく […]

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加藤 哲夫(2002)『市民の日本語―NPOの可能性とコミュニケーション』ひつじ市民新書.

傷つけ合い、迷惑を掛け合い、深まり、考え続けるコミュニケーションへ、というメッセージを感じました。同時に、形式的な「対話」「議論」を批判し、理念や思想を大切にすべきという発想を垣間見た気がします。 本書では、「人と人がど […]

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【本】萩原真美(2021)『占領下沖縄の学校教育―沖縄の社会科成立過程にみる教育制度・教科書・教育課程―』六花出版.

出版社WebAmazonの該当ウェブ 目次は以下の通りです。 序章第Ⅰ部 占領下沖縄における社会科成立の背景:六・三・三制導入に至る経緯第1章 占領下沖縄における対沖縄占領教育政策第2章 占領下沖縄における教育の再開第3 […]

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塩川伸明(2008)『民族とネイション―ナショナリズムという難問-』岩波新書.

目次は以下の通りです。 第1章 概念と用語法―一つの整理の試み第2章 「国民国家」の登場第3章 民族自決論とその帰結―世界戦争の衝撃の中で第4章 冷戦後の世界第5章 難問としてのナショナリズム 世界史を「民族」「ネイショ […]

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【本】スージー・ボス,ジョン・ラーマー著:池田匡史・吉田新一郎訳(2021)『プロジェクト学習とは: 地域や世界につながる教室』新評論.

出版社WebAmazon 目次は以下の通りです。 第1章 文化をつくる第2章 学習をデザインし、計画する第3章 スタンダードにあわせる第4章 活動をうまく管理する第5章 生徒の学びを評価する第6章 生徒の学びを支援する第 […]

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【本】神代健彦編(2021)『民主主義の育てかたー現代の理論としての戦後教育学―』かるがも出版.

出版社の該当WebAmazonのWeb 目次は以下の通りです。 中内敏夫の学力論を背景とした、教科教育と教科外教育の関連性、学力と人格を一元論的に捉えるべきという見方。(第8章) 戦後の「地域と教育」論の背景にある、「不 […]

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【本】佐長健司(2019)『社会科教育の脱中心化―越境的アプローチによる学校教育研究』大学図書出版.

出版社WebAmazonのWeb 目次は以下の通りです。 第1部 教育内容と学力 第1章 概念的知識のディコンストラクション 第2章 「トゥールミン・モデル」による教育内容の検討 第3章 サイボーグ化する学習者のハイブリ […]