HES (History of Education Society)のHistorical Studies in Educationシリーズとして刊行されている本書。米国社会科教育史としての面白さ、盛りだくさんです。 本 […]
読書メモ
【本】ワークショップ・ミュー(1999)『「まなび」の時代へ:地球市民への学び・30人の現場』小学館.
目次は以下の通りです。 第1章 「地球市民への学び」―30人の現場リポート・子どもたちと向き合う・自然と向き合う・地域、コミュニティーに根ざす・歴史、文化、人を見つめ直す・自分の内面と向き合う第2章 座談会「未来への教育 […]
【本】樋口聡編著(2017)『教育における身体知研究序説』創文企画.
目次は以下の通りです。 第1章 身体知の構造分析論と運動学習・運動教育の問題第2章 教育の基盤と「学び」に関わる問題と身体知第3章 身体知と「知」の変革の問題第4章 身体運動技法の考古学―身体知研究の一様態第5章 美術教 […]
【本】臼井嘉一監修(2013)『戦後日本の教育実践:戦後教育史像の再構築をめざして』三恵社.
目次は以下の通りです。 はじめに序章 戦後日本教育実践史の全体像と研究課題第1章 戦前・戦後をつらぬく業平小学校のカリキュラムと教育実践の展開第2章 「全国青年教師連絡協議会」の教育研究運動の展開第3章 「熊本若い教師の […]
【本】ジョン・L・ルリ―、シェリー・A・ヒル著:倉石一郎他訳(2016)『黒人ハイスクールの歴史社会学:アフリカ系アメリカ人の闘い 1940-1980』昭和堂.
目次は以下の通りです。 序章 第Ⅰ部 進学機会の拡大第1章 一九四〇年代の南部第2章 大転換第3章 南部以外での不公正、差別、そして発展(一九四〇−一九六〇) 第Ⅱ部 平等のための闘い第4章 黒人の若者と都市の危機第5章 […]
【本】高井浩章(2018)『おカネの教室:僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』インプレス.
目次は以下の通りです。 4月(そろばん勘定クラブへようこそ、お金を手に入れる6つの方法 ほか)5月(リーマンショックはなぜ起きた、図書室で会いましょう ほか)6月(似たもの親子似てない親子、「フツー」が世界を豊かにする […]
【本】小国喜弘(2007)『戦後教育のなかの<国民>:乱反射するナショナリズム』吉川弘文館.
目次は以下の通りです。 第1章 もう一つの教育基本法―教師たちの戦後責任とナショナリズム第2章 国民内部の一体性―加藤文三「石間をわるしぶき」第3章 国民史の起源と連続―月の輪古墳発掘運動第4章 国民的記憶の揺らぎ―本多 […]
【本】将棋基貴己(2021)『従順さのどこがいけないのか』ちくまプリマ―新書.
本書の目次は以下の通りです。 第1章 人はなぜ服従しがちなのか第2章 忠誠心は美徳か第3章 本当に「しかたがない」のか第4章 私たちは何に従うべきか第5章 どうすれば服従しないでいられるか第6章 不服従の覚悟とは何か 2 […]
【本】今井福司(2016)『日本占領期の学校図書館 アメリカ学校図書館導入の歴史』勉誠出版.
目次は以下の通りです。 第1章 本書の目的、対象ならびに意義第2章 アメリカにおける20世紀前半までの学校図書館制度および理論第3章 アメリカにおける20世紀前半の学校カリキュラム改革第4章 占領下教育改革とアメリカの影 […]
【本】木原 啓吉(1992)『暮らしの環境を守る:アメニティと住民運動』朝日新聞出版.
目次は以下の通りです。 第1章 環境外交20年の軌跡第2章 環境政策の根底にある思想・アメニティ第3章 自然をまもる住民の運動第4章 親水権の確立をめざして第5章 文化財保護から歴史的環境の保護へ第6章 ナショナル・トラ […]
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