https://amzn.asia/d/38zuF90 『市民権とは何か』を読みました。何度も読み直してしまう本。市民性の教育の歴史を考える上で、古代から続く共和主義的な市民権の論点と後発する自由主義的な市民権の交差する […]
読書メモ
小国喜弘(2023)『戦後教育史:貧困・校内暴力・いじめから、不登校・発達障害問題まで』中公新書.
『戦後教育史』を読んだ。戦後教育史を、いくつかのトピック的な視点から論じている。現代史も手厚い内容。 戦後初期の教育を支える背景の混乱、困難さが伝わってくる記述が多い。孤児、浮浪児、減らない身売りの話(p.43.)はその […]
黒澤英典(2006)『私立大学の教師教育の課題と展望:21世紀の教師教育の創造的発展をめざして』学文社.
https://amzn.asia/d/7ThsiRf 『私立大学の教師教育の課題と展望』を読んだ。私立大学の教職課程改革に尽力してきた著者が、戦後の教員養成政策・制度を様々な角度から論じ、かつ、1988年、1998年の […]
本田由紀(2021)『「日本」ってどんな国?:国際比較データで社会が見えてくる』ちくまプリマー新書.
『「日本」ってどんな国?』を読んだ。家族、ジェンダー、学校、友達、経済/仕事、政治/社会運動などの様々なトピックに基づきながら、国際比較データの分析で日本の実態を浮かび上がらせようとしている本。 改めて再認識した点や、初 […]
渡部竜也(2024)『大学の先生と学ぶ はじめての公共』KASOKAWA.
https://amzn.asia/d/irz0NN5 『大学の先生と学ぶはじめての公共』を読んだ。教育の理論を語っている場面もあるが、基本的には「公共」の全範囲の教育内容を高校生に対して論じた本で、著者の教科内容理解が […]
岩田康之(2022)『「大学における教員養成」の日本的構造:「教育学部」をめぐる布置関係の展開』学文社.
https://amzn.asia/d/aLLGuMI 『「大学における教員養成」の日本的構造』を読んだ。印象に残るのは、「開放制」概念の揺らぎが、とりわけ現代の市場原理や規制緩和の文脈の中でより顕著になっている点だった […]
北原モコットゥナシ・田房永子(2023)『アイヌもやもや: 見えない化されている「わたしたち」と、そこにふれてはいけない気がしてしまう「わたしたち」の。』303BOOKS.
https://amzn.asia/d/4uUgXBf 『アイヌもやもや』を読んだ。読みやすい漫画と、概念的・学問的な説明、アイヌに関わる様々な「モヤモヤ」するエピソードの具体性など、情報豊富で勉強になった。「○○に会っ […]
有田和正(2005)『教科書の使い方を変え子どもに力をつける』明治図書.
https://amzn.asia/d/iHPMzkw 『教科書の使い方を変え子どもに力をつける』を読んだ。有田氏が「『教科書を教えること』に徹すること」を主張する意味に興味惹かれた。有田氏にとって「教科書を教える」とは […]
宗實直樹(2024)『「発問」のデザイン:子どもの主体性を育む発想と技術』明治図書.
https://amzn.asia/d/dWTX2Wt 『「発問」のデザイン』を読んだ。著者の読書量、引用される知見の広さに脱帽。「発問」の論点を網羅的に書いている点が本書の最大の強みだと感じるが、同時に、授業の骨格的な […]
宮入恭平(2015)『J−POP文化論』彩流社.
https://amzn.asia/d/3JOa3XA 『J-POP文化論』を読んだ。一番面白かったのは、J-POPの政治性に関する考察。1960年代ロックを代表格に、「音楽ジャンルがアイデンティティを表す時代」から、1 […]
最近のコメント