メモ

読書メモ

【本】デイヴィット・ラバレー著:倉石一郎他訳(2018)『教育依存社会アメリカ:学校改革の大義と現実』岩波書店.

目次は以下の通りです。 第1章 市民から消費者へ第2章 アメリカの学校制度の創設第3章 進歩主義運動による学校制度改変の試み第4章 改革に対する組織的抵抗第5章 教室レベルでの改革への抵抗第6章 社会問題の解決の失敗第7 […]

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【本】藤野敦他(2022)『高等学校地理歴史科、公民科 必履修科目ガイド』学事出版株式会社.

高等学校の地理歴史科、公民科に関する、学習指導要領上のポイントなどが文部省の関係者の方々によって書かれています。学習指導要領の文言を言い換えたり、咀嚼しながら解説しているような感じです。 ざっと読んだ感じ。 1.「主題」 […]

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【本】飯笹佐代子(2007)『シティズンシップと多文化国家—オーストラリアから読み解く―』日本経済評論社.

目次は以下の通りです。 序章 シティズンシップと文化的多様性第1章 包摂と排除の境界―国籍/ボートピープル/強化される国境管理第2章 先住民族の復権と共和制論議―二つのポストコロニアルなシティズンシップのゆくえ第3章 多 […]

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【本】ジェラード・ディランディ著:佐藤康行訳(2004)『グローバル時代のシティズンシップ-新しい時代の地平-』日本経済評論社.

目次は以下の通りです。 第1部 シティズンシップのモデル 第1章 シティズンシップのリベラルな理論―権利と義務 第2章 コミュニタリアンのシティズンシップ理論―参加とアイデンティティ 第3章 政治のラディカルな理論―シテ […]

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【本】松元雅和(2013)『平和主義とは何か―政治哲学で考える戦争と平和―』中公新書.

目次は以下の通りです。 はじめに第1章 愛する人が襲われたら―平和主義の輪郭第2章 戦争の殺人は許されるか―義務論との対話第3章 戦争はコストに見合うか―帰結主義との対話第4章 正しい戦争はありうるか―正戦論との対話第5 […]

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【本】奈須正裕編著(2021)『「少ない時数で豊かに学ぶ」授業のつくり方—脱「カリキュラム・オーバーロード」への処方箋—』ぎょうせい.

目次は以下の通りです。 [理論編]第1章 カリキュラム・オーバーロードをめぐる国際的な動向第2章 我が国の教育政策とカリキュラム・オーバーロード第3章 資質・能力を基盤とした教育からみたカリキュラム・オーバーロード克服の […]

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【本】木前利秋・時安邦治・亀山俊郎編著(2012)『葛藤するシティズンシップー権利と政治-』白澤社.

目次は以下の通りです。 はじめに序 再定義されるシティズンシップ第1章 近代的シティズンシップの成立と衰退第2章 リスクとシティズンシップ——「格差社会」における不確実性第3章 近代的諸権利の成立条件——最初期マルクスの […]

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【本】岡野八代(2009)『増補版 シティズンシップの政治学―国民・国家主義批判』白澤社.

目次は以下の通りです。 はじめに序 章 「平等で自由な人格」の尊重からの出発第1章 シティズンシップと国民国家第2章 現代リベラリズムとシティズンシップ第3章 リベラル・シティズンシップへの批判第4章 フェミニズム・シテ […]

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【本】齋藤純一(2000)『公共性』岩波書店.

目次は以下の通りです。 はじめにⅠ 公共性──その理念/現実 第 1 章 「公共性」の位置 第 2 章 公共性と排除Ⅱ 公共性の再定義 第 1 章 市民社会と公共性 第 2 章 複数性と公共性 第 3 章 生命の保障をめ […]