メモ

論文メモ

【論文】堀田諭(2021)「スタンダード時代の社会科カリキュラム構築における問いの再評価とその課題―新旧『初等社会科』の観念から問いへの変化が意味するもの―」『埼玉学園大学紀要 人間学部』第21号, pp.217-230.

面白い論文を読んだのでメモ。 スタンダード時代における社会科のカリキュラム作りを促すアメリカの動向が研究されています。 本書では、ビッグアイデアを軸にしたカリキュラムづくりから、問いを軸にしたカリキュラム作りへと移行しつ […]

読書メモ

【本】小島寛之(2017)『使える!経済学の考え方:みんなをより幸せにするための論理』ちくま新書.

本書の目次は以下の通りです。 序章 幸福や平等や自由をどう考えたらいいか第1章 幸福をどう考えるか―ピグーの理論第2章 公平をどう考えるか―ハルサーニの定理第3章 自由をどう考えるか―センの理論第4章 平等をどう考えるか […]

読書メモ

【本】ウィリアム・J・リース著:小川佳万・浅沼茂監訳(2016)『アメリカ公立学校の社会史:コモンスクールからNCLB法まで』東信堂.

約200年のアメリカの公立学校の歴史を描いた本です。これまでつまみ読みばかりで、通読するのは実は初めて。450ページ以上ある本ですが、目次は以下の通りです。 序 論第1章 コモンスクールの起源第2章 南北戦争後のアメリカ […]

読書メモ

【本】田村学・廣瀬志保(2017)『「探究」を探究する―本気で取り組む高校の探究活動』学事出版株式会社.

目次は以下の通りです。 第1章 高校での「探究」のこれまでとこれから第2章 「探究」実践例17選第3章 “編著者対談”田村学×廣瀬志保 高校も「探究」モードへ 高校での総合学習(総合的な学習/探究の時間)の実践例を豊富に […]

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【本】米田豊編著(2021)『「主体的に学習に取り組む態度」を育てる社会科授業作りと評価』明治図書.

目次は以下の通りです。 はじめに1 「主体的に学習に取り組む態度」を育てる社会科授業の理論(1) 問題の所在と本書の構成(2) 「関心・意欲・態度」から「主体的に学習に取り組む態度」へ(3) 国立教育政策研究所が提案する […]

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【本】白井克尚(2020)『戦後日本の郷土教育実践に関する歴史的研究-生活綴方とフィールド・ワークの結びつき―』唯学書房.

目次は以下の通りです。 序章 本研究の目的と方法第1章 「新しい郷土教育」実践の創造―1950年代前半における「理論」と「実践」の結びつき第2章 郷土史中心の「新しい郷土教育」実践の創造第3章 フィールド・ワークを活用し […]

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【本】山本はるか(2018)『アメリカの言語教育-多文化性の尊重と学力保障の両立を求めて―』京都大学学術出版会.

出版社WebAmazonの該当Web 目次は以下の通りです。 序章 〈多文化性の尊重〉と〈学力保障〉の歴史から学ぶ第1章 「平等性」の実現をめざす言語教育の源流第2章 子どもたちの「言語経験」を重視する立場からの提案第3 […]