映画メモ

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【映画30】『遥かなる帰郷』

映画『遥かなる帰郷』を観た。イタリア作家プリーモ・レーヴィが、アウシュヴィッツから帰郷するまでの記録を映画化した作品。解放された人々の、その後の帰路での表情や言葉からにじみ出るものを観る。作中で「神は存在しないと思う」と […]

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【映画29】『ダゲール街の人々』

映画『ダゲール街の人々』を観た。パリ・ダゲール通りの日々の様子と通りの人々の表情・声が、淡々と描かれる。出演者は皆役者ではないが、観ていると癒され、「生活する」意味を振り返らされる。通りの大半の人が農村出身で、様々な移動 […]

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【映画28】『遙かなる大地へ』

映画『遙かなる大地へ』を観た。面白かった。19世紀末にアイルランド→ボストン→オクラホマへと、苦労を乗り越え移動する主人公を描いた作品。移民、人種、階級の描写も、アメリカの夢と現実も、土地を持つことへの憧れも、描かれない […]

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【映画27】『活きる』

映画『活きる』を見た。1940~60年代の中国を描いた作品。チャ・イーモウ制作。国民党と共産党の対立や、文革による資本家、知識人等の処罰や社会変化をわかりやすく描いている。政治的文脈を背景に描き、映画の中心となるのは庶民 […]

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【映画26】『パッチギ!』

映画『パッチギ!』を観た。もっと早く観るべきだった。色々な要素が詰まった映画。1960年代後半という文脈と合わせて私が理解しきれていない点が多く、また観たい。様々な台詞が思い出されるが、「お前は、一つも知らんやろ」の言葉 […]

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【映画25】『東京物語』

映画『東京物語』を観た。人生初の小津作品。映画の深みを捉え切れない私の感性を悔やむが、同時代史的な作品としても興味深い。やはり印象に残るのは、家族の描かれ方。これが時代的なものだとしたら、伝統的な家族像の解体を意味してい […]

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【映画24】『I AM THE BLUES』

映画『I AM THE BLUES』を観た。主に1980年代に活躍したブルースのミュージシャン達が、集い歌い語り合う作品。思わずリズムを刻んでしまう内容なのだが、出演者の語りに過去の差別の面影を垣間見ることも。ブルースの […]

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【映画23】『ノマドランド』

映画『ノマドランド』を観た。西部の大自然や地方が舞台となっている。漂う虚しさのようなものと、誇り高く前向きに生きる人々。根底にある個人主義と、助け合いの精神の両面をみた気がした。リーマンショックによる企業倒産、アマゾンの […]

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【映画22】『82年生まれ、キム・ジヨン』

映画『82年生まれ、キム・ジヨン』を観た。身につまされる思い。結局育休をとっていない自分、日々の家庭での自分の振る舞い(自己満足?アピール?)を振り返ってしまう。でも皆が観るべき作品だろう。精神的な病が社会的に作られてい […]

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【映画21】『シッコ』

映画『シッコ』を観た。全体視聴は今回が初めて。マイケル・ムーア作。アメリカの社会保障、健康保険制度を批判した映画。アメリカの戦後史、カナダ、イギリス、フランス、キューバとの制度比較もあり分かりやすい。近々、この映画につい […]