映画メモ

【映画39】『すべてをかけて:民主主義を守る戦い』

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映画『すべてをかけて:民主主義を守る戦い』を観た。この映画は社会科の教材研究に良い。一部の人しか投票できないのは昔のことと思われがちだが、この作品は、現代の民主主義国家において、マイノリティの人々や若者が投票しにくい選挙制度がいかに作られるかを描いている。

例えば、有権者IDの提示義務のルール化、選挙区割りの変更、名簿からの除外、投票所の閉鎖、投票日当日のトラブルの数々。 もちろん、作品の主張への賛否両論はあると思うが、「では、日本の選挙制度は、誰もが投票しやすい制度になっているのか?」という想像力を視聴者に喚起しうる作品だと感じた。

https://eiga.com/movie/94565/

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