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【映画23】『ノマドランド』

映画『ノマドランド』を観た。西部の大自然や地方が舞台となっている。漂う虚しさのようなものと、誇り高く前向きに生きる人々。根底にある個人主義と、助け合いの精神の両面をみた気がした。リーマンショックによる企業倒産、アマゾンの […]

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【映画22】『82年生まれ、キム・ジヨン』

映画『82年生まれ、キム・ジヨン』を観た。身につまされる思い。結局育休をとっていない自分、日々の家庭での自分の振る舞い(自己満足?アピール?)を振り返ってしまう。でも皆が観るべき作品だろう。精神的な病が社会的に作られてい […]

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【映画21】『シッコ』

映画『シッコ』を観た。全体視聴は今回が初めて。マイケル・ムーア作。アメリカの社会保障、健康保険制度を批判した映画。アメリカの戦後史、カナダ、イギリス、フランス、キューバとの制度比較もあり分かりやすい。近々、この映画につい […]

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【映画20】『カサブランカ』

映画『カサブランカ』を観た。第二次大戦下での亡命の過酷さ・緊迫感が伝わってくる。酒場でナチス関係者が歌っているところで、主人公リックがラ・マルセイエーズを歌うように周りに促す場面が印象に残る。最後の出国場面は手に汗を握っ […]

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【映画19】『コレクティブ 国家の嘘』

映画『コレクティブ 国家の嘘』を観た。これがドキュメンタリーだとしたら、どうやって撮影したの?と驚かざるを得ない。描かれるルーマニアの医療や政治の腐敗は驚くべきものだが、この映画を作れているメディアや市民側の底力の高さを […]

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【映画18】『シー・セッド その名を暴け』

映画『シー・セッド その名を暴け』を観た。性犯罪告発運動である#MeToo運動のきっかけとなった事件が新聞掲載されるまでの記者達の戦いや被害者らの葛藤を描いた作品。性的被害を受けた側が、いかに声をあげづらく、それでいてそ […]

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【映画17】『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を観た。三島も全共闘も思想信条は違えど「反米愛国主義者」であり、「あいまいで猥褻な、この国」を敵視していた、という話が印象的。全共闘運動は敗北したのか、という問いへの関係者 […]

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【映画16】『ミュンヘン』

映画『ミュンヘン』を観た。1972年ミュンヘン・オリンピックでの選手殺害から始まる作品。スピルバーグ作。イスラエル寄りと言い切れない複雑さがあり、背後での欧米各国の利害の絡み合いや、復讐の連鎖が続く構図が描かれる。殺害の […]

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【映画15】フォレスト・ガンプ 一期一会

映画『フォレストガンプ』を観た。高校時代に観たときと全く印象が違って驚く。当時の私は、この映画がアメリカ現代史を貫き。ユーモアと風刺に満ちていることに気づきもしなかったのだろう。あと、要所要所のセリフが心に刺さるのは、私 […]

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【映画14】『ジョイ・ラック・クラブ』

映画『ジョイ・ラック・クラブ』を観た。苦難の中で中国から移民した母たちと、アメリカで生まれ育った娘たち。四組の家族史が紡ぎ合わされた作品。親が子に語らず胸に秘める想いがいかに多いのだろう。その中でも「これだけは」と言葉を […]