メモ

読書メモ

上村剛(2024)『アメリカ革命:独立戦争から憲法制定、民主主義の拡大まで』中公新書.

アメリカの植民地時代、革命期~19世紀初頭までの歴史を、近年の研究動向を踏まえて論じている本です。ニューイングランドへの入植からの、イギリスの支配からの抵抗と独立、初期の比較的弱い連邦政府の権限、などのよく知られるイメー […]

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渡辺靖(2022)『アメリカとは何か:自画像と世界観をめぐる相剋』岩波新書.

トランプの登場以後、アメリカの自画像や世界観がそれ以前とどのように変化してきたのかを説明した本。共和党も民主党、従来の主流派が力を失い、共和党はトランプ化が進み、民主党が社会主義化が進んでいく様子が説明されている。地方政 […]

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堀真一郎(2013)『きのくに子どもの村の教育: 体験学習中心の自由学校の20年』黎明書房.

和歌山県橋本市彦谷にある「きのくに子どもの村学園」。その学校の実践や理念を様々なエピソードとともに描いた本です。前半に出てくる「授業場面」の描写も面白く、教科とプロジェクトが連動し合っていることがよく分かります。また中盤 […]

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吉田寛・井上明人・松永伸司・マーティン・ロート編著(2025)『クリティカル・ワード ゲームスタディーズ 遊びから文化と社会を考える』フィルムアート社.

軽い気持ちで手に取った本だったのですが、思った以上にマニアックで、それゆえに分野・対象への情熱も伝わってくる本でした。本書にとって「ゲーム」が最も重要な概念・対象ですが、関連する重要な概念として「遊び」が何度も出てきて、 […]

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おおたとしまさ(2025)『子どもの体験 学びの格差:負の連鎖を断ち切るために』文集新書.

「体験格差」の議論は最近盛んだし、それが総合学習や探究活動の実利的なメリット(入試含む)の裏返しとして語られたりもする。本書の主張に全て同意した訳ではないが、体験の話を能力主義や格差問題だけに回収せずに、地域づくりや社会 […]

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アレクサンドラ・グージョン(2022)『ウクライナ現代史:独立後30年とロシア侵攻』河出新書.

ここ最近、ウクライナ戦争に関する本をいくつか読む中で、とりわけ私の理解が深まった本でした。ウクライナとロシアの両国の歴史認識の相違や地域ごとの状況の違いを、比較的フラットな立場からクリアに説明してくれています。「ウクライ […]