https://amzn.asia/d/8ywJWBa 『抵抗への参加』を読んだ。本書における「抵抗」とは、家父長制文化への抵抗であり、その文化への違和感をもたないようにと促そうとする社会から、「声を奪われる」ことへの抵 […]
メモ
今井悠介(2024)『体験格差』講談社現代新書.
https://amzn.asia/d/guQ3VMO 『体験格差』を読んだ。放課後の習い事や、週末・長期休みの旅行、地域行事やスポーツ・芸術へのかかわり、動物園・博物館などへ行くなどの「体験」に、所得ごとで格差があるこ […]
讃良屋安明(2024)『図解入門業界研究 最新AI産業の動向とカラクリがよ~くわかる本』秀和システム.
https://amzn.asia/d/1WAqIO2 『AI産業の動向とカラクリがよくわかる本』を読んだ。この動向カラクリ本シリーズを読むのは初めて。カラクリかは別だが、大まかに学ぶには情報豊富で良かった。他国と比べ、 […]
木下勇(2007)『ワークショップ:住民主体のまちづくりへの方法論』学芸出版社.
https://amzn.asia/d/8fZodO7 『ワークショップ:住民主体のまちづくりへの方法論』を読む。先日読んだ論争問題は感情や共感が関わる問題だという話と通じるものを感じたし、ワークショップが方法論として普 […]
山下慎一(2024)『社会保障のどこが問題か:「勤労の義務」という呪縛』ちくま新書.
https://amzn.asia/d/3Bt0MjQ 『社会保障のどこが問題か』を読んだ。現代・過去・未来を行き来しながら、日本の社会保障と労働のあり方を問い直す本。前半に出てくる話は、自営業者と被雇用者とで社会保障の […]
ネル・ノディングス/ローリー・ブルックス著:山辺恵理子他訳(2023)『批判的思考と道徳性を育む教室:「論争問題」がひらく共生への対話』学文社.
https://amzn.asia/d/aH5faCl 『批判的思考と道徳性を育む教室』を読了。 本書で「最も重要な主張は、批判的思考は道徳的責務・関与によって支えられなければならないということ」(p.7.)と述べている […]
キム・ジヘ著:尹怡景訳(2021)『差別はたいてい悪意のない人がする』大月書店.
https://amzn.asia/d/f4F6teM 『差別はたいてい悪意のない人がする』を読了。構造的な差別は、私達の感覚にとって自然な日常にすぎず、時として差別を認識することは難しい。だからこそ、「私たちはまだ、差 […]
今井むつみ(2024)『学力喪失:認知科学による回復への道筋』岩波新書.
https://amzn.asia/d/dRDVLKv 『学力喪失』を読了。今井先生の本は実は初めて。学校で学力不振に陥っている子供たちがなぜ「わからなくなってしまう」かを、解決法の提案を含め、認知科学の視点から論じてい […]
原田敬一(2007)『日清・日露戦争(シリーズ 日本近現代史 3)』岩波新書.
https://amzn.asia/d/hEmJeZZ 『日清・日露戦争』を再読了。相次ぐ戦争の中で、日本が帝国主義化し、植民地支配を進めていくプロセスが描かれている。印象に残るのは、日清戦争~日露戦争の間にかけて、文学 […]
小塚真啓(2020)『高校生のための税金入門』三省堂.
https://amzn.asia/d/2AGZgVn 『高校生のための税金入門』を読了。税金理解を深めたくて読んだので面白かった。ただ、「高校生のため」というより、「大人の教養として」の本という印象を受けた。その理由は […]
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