メモ

読書メモ

本田由紀(2021)『「日本」ってどんな国?:国際比較データで社会が見えてくる』ちくまプリマー新書.

『「日本」ってどんな国?』を読んだ。家族、ジェンダー、学校、友達、経済/仕事、政治/社会運動などの様々なトピックに基づきながら、国際比較データの分析で日本の実態を浮かび上がらせようとしている本。 改めて再認識した点や、初 […]

映画メモ

【映画52】『KCIA 南山の部長たち』

映画『KCIA 南山の部長たち』を観た。1979年に韓国の朴正煕大統領が中央情報部部長キム・ジェギュに暗殺されるまでを描いた作品。イ・ビョンホン主演。 革命の理想。軍事政権の権力腐敗。民主主義を目指す想いなど。考えさせら […]

映画メモ

【映画51】『赤い闇:スターリンの冷たい大地で』

映画『赤い闇:スターリンの冷たい大地で』を観た。世界恐慌下でのソビエトの発展理由を調べる記者の物語。ソ連とウクライナの歴史的な関係はもちろんだが、人権制限のある状況下でのジャーナリズムの役割など、色々と考えさせられる。 […]

読書メモ

北原モコットゥナシ・田房永子(2023)『アイヌもやもや: 見えない化されている「わたしたち」と、そこにふれてはいけない気がしてしまう「わたしたち」の。』303BOOKS.

https://amzn.asia/d/4uUgXBf 『アイヌもやもや』を読んだ。読みやすい漫画と、概念的・学問的な説明、アイヌに関わる様々な「モヤモヤ」するエピソードの具体性など、情報豊富で勉強になった。「○○に会っ […]

読書メモ

宮入恭平(2015)『J−POP文化論』彩流社.

https://amzn.asia/d/3JOa3XA 『J-POP文化論』を読んだ。一番面白かったのは、J-POPの政治性に関する考察。1960年代ロックを代表格に、「音楽ジャンルがアイデンティティを表す時代」から、1 […]

映画メモ

【映画50】13デイズ

映画『13デイズ』を観た。1962年「キューバ危機」に、海上封鎖かキューバ侵攻かで揺れる13日間のホワイトハウスを描いた作品。海上封鎖の戦略について、「これは言語なんだ」と述べていたのが印象的。 「ザ・アメリカの視点」と […]