メモ

読書メモ

【本】平田嘉三・初期社会科実践史研究会編著(1986)『初期社会科実践史研究』教育出版センター.

目次は以下の通りです。 第Ⅰ部 総論 初期社会科の成立と展開第1章 初期社会科成立の背景第2章 初期社会科教育の展開第3章 初期社会科教育実践史研究の動向と本研究の位置づけ 第Ⅱ部 各論 初期社会科実践の展開第1章 社会 […]

読書メモ

【本】浅野大介(2021)『教育DXで「未来の教室」をつくろうーGIGAスクール構想で「学校」は生まれ変われるのか』学陽書房.

目次は以下の通りです。 序章 “1人1台端末”GIGAスクール構想の上に、どんな「未来の教室」を創るか第1章 なぜいま、日本の教育は変わる必要があるのかー「未来の創り手」たちの「当事者意識」を削らず、磨くために第2章 「 […]

読書メモ

【本】ロイス・ホルツマン著:岸磨貴子他訳『「知らない」のパフォーマンスが未来を創る:知識偏重社会への警鐘』ナカニシヤ出版.

目次は以下の通りです。 Part I1 知るということは? 成長するということは?2 愛にあふれる革命家,レフ・ヴィゴツキー:成長について教えてくれた世界的思想家3 苦しみぬいた知ったかぶり,ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュ […]

論文メモ

【論文】堀田諭(2021)「スタンダード時代の社会科カリキュラム構築における問いの再評価とその課題―新旧『初等社会科』の観念から問いへの変化が意味するもの―」『埼玉学園大学紀要 人間学部』第21号, pp.217-230.

面白い論文を読んだのでメモ。 スタンダード時代における社会科のカリキュラム作りを促すアメリカの動向が研究されています。 本書では、ビッグアイデアを軸にしたカリキュラムづくりから、問いを軸にしたカリキュラム作りへと移行しつ […]

読書メモ

【本】小島寛之(2017)『使える!経済学の考え方:みんなをより幸せにするための論理』ちくま新書.

本書の目次は以下の通りです。 序章 幸福や平等や自由をどう考えたらいいか第1章 幸福をどう考えるか―ピグーの理論第2章 公平をどう考えるか―ハルサーニの定理第3章 自由をどう考えるか―センの理論第4章 平等をどう考えるか […]

読書メモ

【本】ウィリアム・J・リース著:小川佳万・浅沼茂監訳(2016)『アメリカ公立学校の社会史:コモンスクールからNCLB法まで』東信堂.

約200年のアメリカの公立学校の歴史を描いた本です。これまでつまみ読みばかりで、通読するのは実は初めて。450ページ以上ある本ですが、目次は以下の通りです。 序 論第1章 コモンスクールの起源第2章 南北戦争後のアメリカ […]

読書メモ

【本】田村学・廣瀬志保(2017)『「探究」を探究する―本気で取り組む高校の探究活動』学事出版株式会社.

目次は以下の通りです。 第1章 高校での「探究」のこれまでとこれから第2章 「探究」実践例17選第3章 “編著者対談”田村学×廣瀬志保 高校も「探究」モードへ 高校での総合学習(総合的な学習/探究の時間)の実践例を豊富に […]