コミュニティに関わる理論について、包括的に扱った一冊。 翻訳されたのは、2003年に出版された第1版。既に第3版まで出ているようで、訳本は最新版ではないのですが、学べる点は非常に多かったです。 ディランディは『グローバル […]
読書メモ
コミュニティに関わる理論について、包括的に扱った一冊。 翻訳されたのは、2003年に出版された第1版。既に第3版まで出ているようで、訳本は最新版ではないのですが、学べる点は非常に多かったです。 ディランディは『グローバル […]
ブレイディみかこ著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)を今頃になって読みました。完全に乗り遅れた感は否めませんが。。 https://www.shinchosha.co.jp/book/352681/ […]
外国人の権利がどこまで認められるべきか、どうすれば認めうるのかについて論じた本です。 著者自身は、外国人の権利が最大限に認められるべきという立場ではあるものの、主権国家のあり方と、外国人の権利保障の両立の難しさについても […]
今年の三月に出た本ですが、勉強になりました。 ハリー C.ボイト氏と共著者による「Awakening Democracy Through Public Work」(Vanderbilt University Press, […]
児童が勝手に話し合いをはじめて、勝手に席を立ちあがり、似た考えの人同士で作戦会議を始める。何を今日話し合いたいかも場合によっては児童が決める。著者は、授業中に児童が自由に教室を動き回ることを認めています。 築地先生と […]
大変有名な本なのですが、久しぶりに再読する機会がありました。少しメモ。 本書は、あらゆる学習を、何らかの実践共同体への参加という社会的実践だと捉えます。この実践共同体への参加というイメージがしやすいのは、いわゆる徒弟 […]
以下、過去に読んだ感想メモを掘り起こして記録しています。 本書は、読みやすい内容ばかりではないですが、様々な問題提起をしています。 例えば、本書は学習論が先行する教育学への批判の書とも読めます。 なぜ「教育論」より「学習 […]
最近のコメント