最近読んだ本の感想メモの情報です。(一部のみ掲載しています。) 2025年 【本34】石川明人(2019)『キリスト教と日本人』ちくま新書. 【本33】樋口大夢(2025)『ハンナ・アレントの教育理論:「保守」と「革命」 […]
メモ
映画視聴の記録メモ
昨年以降に視聴した映画の作品情報や感想のメモです。(一部のみ掲載しています。) 2025年 【映画33】『あなたを抱きしめる日まで』映画『あなたを抱きしめる日まで』を観た。アイルランドとアメリカの間で起こった非合法な国際 […]
樋口大夢(2025)『ハンナ・アレントの教育理論:「保守」と「革命」をめぐって』勁草書房.
https://amzn.asia/d/hz1pAd7 『ハンナ・アレントの教育理論』を読了。政治理論家として評価されてきたハンナアレントの教育理論家としての一面を浮かび上がらせている本。現代日本の主権者教育やシティズン […]
田上良江(2021)『知られざる教育から知られざる教育へ:上田薫の経験主義と問題解決学習』 溪水社.
https://amzn.asia/d/3kcdLnG 『知られざる教育から知られざる教育へ』を読了。上田薫の思想を様々な視点から考察する論考が掲載されている。個人的に勉強になったし、氏の思想に接近するための問題意識を持 […]
矢野久美子(2014)『ハンナ・アーレント:「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』中公新書.
https://amzn.asia/d/6Qqez9v 『ハンナ・アーレント:「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』を読了。アーレントの生涯が幼少期から順に描かれており、親しい人間関係を含め、イメージしやすい内容でした。 そ […]
永吉希久子(2020)『移民と日本社会:データで読み解く実態と将来像』中公新書.
https://amzn.asia/d/a59J2cC 『移民と日本社会』を読了。主に量的なデータを用いて、日本社会の将来像を検討している。移民は労働条件を悪化させるのか?社会保障の支出を増やすのか?移民の増加が犯罪率を […]
牧野雅彦(2022)『今を生きる思想 ハンナ・アレント:全体主義という悪夢』講談社現代新書.
https://amzn.asia/d/1PJ4j1Z 『ハンナ・アレント:全体主義という悪夢』を読了。これまで読んだ「今を生きる思想」シリーズは、人物史的に描いたものが多かったが、本書はむしろ、アレントの『全体主義の起 […]
長倉顕太(2024)『移動する人はうまくいく』すばる舎.
https://amzn.asia/d/eQi64Yd 『移動する人はうまくいく』を読了。日頃読まない種類の本だが、学生からの紹介で読んだ。例えるならば、鷲田清一『「待つ」ということ』や中島岳志『おもいがけず利他』などと […]
小熊英二(1995)『単一民族神話の起源:「日本人」の自画像の系譜』新曜社.
https://amzn.asia/d/9F38Dx6 『単一民族神話の起源』を読了。大日本帝国時代から戦後にかけて、「日本人」の支配的な自画像ともいわれる単一民族神話が、いつ、どのように発生したかを追っている。分量は約 […]
石川好(1984)『カリフォルニア・ナウ: 新しいアメリカ人の出現』中公新書.
https://amzn.asia/d/cTOinhW 『カリフォルニア・ナウ』を読了。カリフォルニア州の土地柄や歴史背景を知りたくて読んだ。時代を感じる描写もあるし、学問タッチな本でもないが、様々に感じるものがあった。 […]
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