最近読んだ本の感想メモの情報です。(一部のみ掲載しています。青地タイトルからリンクに飛べます。) 2026年の読書記録メモ(一部のみ掲載しています。青地タイトルからリンクに飛べます。) 【本6】清水晶子、ハン・トンヒョン […]
メモ
平田竹男(2023)『世界資源エネルギー入門:主要国の基本戦略と未来地図 単行本』東洋経済新聞社.
エネルギー政策、エネルギー資源論を考える上での勉強になった!本書の軸には、エネルギー政策は三つのEによって考えるべきという考え方がある。「三つのE」とは、国家の安全性、地球環境、経済性の三つの視点。日本のエネルギー政策を […]
深井有(2011)『気候変動とエネルギー問題:CO₂温暖化論争を超えて』中公新書.
本書の主張は、(1)地球温暖化が仮に起きているとしても、それはCO₂の増加によって起こっているわけではなく、地球の周期的な気候変動によるものである。(2)だからこそ、CO₂排出量の削減量をめぐる議論から抜け出して、今後必 […]
上原一紀他(2023)『ボードゲームが人を変える、まちを変える:シリアスゲームの活用とつくり方』公職研.
シリアスゲームの考え方やその事例、作り方について紹介している本。シリアスゲームは、「エンターテイメント性を持ちながら、社会の諸問題を解決することを目的としたゲーム」と説明されている(p.18.)。本書の良さは、シリアスゲ […]
佐藤千登勢(2021)『フランクリン・ルーズヴェルト:世界恐慌と対戦に挑んだ指導者』中公新書。
読みやすく、楽しんで読める本だった。ルーズヴェルトは、コミュニケーション力やパフォーマンス力に卓越した人物であり、色々な政治的立場の人の意見を聞いて比較した上での(妥協も含めた)政治的な決断力に優れていた人物であったよう […]
豊下楢彦(2025)『「核抑止論」の虚構』集英社新書.
20世紀の軍拡・軍縮の歴史や論点を押さえつつ、核抑止論を考察しようとした本だと理解した。どうすれば互いに軍縮ができるのか、という論点の中に、「精神病理的な論理」や「狂人の論理」をいかに乗り越えていくべきかが問われているこ […]
分類メモ・教材研究メモとして
日々の読書をして読書メモを取った本を大まかな分野ごとに整理していますまた、教材研究に活かせそうな本の紹介文を少し書いています。(通読した本に限っています。)カテゴリーは絶えず修正し続けると思います。環境問題・環境教育木原 […]
牧野百恵(2023)『ジェンダー格差:実証経済学は何を語るか』中公新書.
ジェンダーに関わる政策決定をするためのエビデンスとは何か?を考えるのによい本だと思った。著者は、実証経済学の研究者で、因果推論、ランダム化比較試験(RCT)の考え、手法をベースに論証を進めていえう。例えば、「女性の政治家 […]
山本昭宏(2015)『核と日本人:ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ』中公新書.
アニメ、マンガ、映画等々と戦後社会の接点を大いに感じる作品でした。戦後日本の人々は、核エネルギーの破壊力や放射能の影響を恐れながら、同時にそれを愉しんできたという「二面的な認識」(p.249.)が描かれている。驚いたのは […]
柳澤協二他(2022)『非戦の安全保障論:ウクライナ戦争以後の日本の戦略』集英社新書.
自衛隊をはじめとする安全保障の議論を、ウクライナ侵攻と関連付けて論じた本。一番大きな論点は、ロシアのウクライナの侵攻によって、「抑止の論理」が揺らいでいる点(p.201.)だと読んだ。アメリカは「抑止」によってロシアを止 […]
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