読書メモ

読書メモ

【本】和田光弘(2019)『植民地から建国へ:19世紀初頭まで(シリーズ アメリカ合衆国史①)』岩波新書.

目次は以下の通りです。 第1章 近世大西洋世界の形成第2章 近世大西洋世界のなかの英領北米植民地―ヒト・モノ・カネ(第3章 アメリカ独立革命の展開第4章 新共和国の試練 アメリカ合衆国史シリーズを読もう(一部読み直し含め […]

読書メモ

【本】黒澤英典・和久井清司・若菜俊文・宇田川宏(1998)『高校初期社会科の研究:「一般社会」「時事問題」の実践を中心として』学文社.

目次は以下の通りです。 序章 高校初期社会科研究の意義第1章 研究の対象と方法第2章 学習指導要領にみる高校初期社会科の制度化第3章 「一般社会」「時事問題」の教科書と周辺教材第4章 高校初期社会科カリキュラムの成立と変 […]

読書メモ

【本】藤田弘夫(1993)『都市の論理:権力はなぜ都市を必要とするか』中公新書.

目次は以下の通りです。 序章 都市と人類の発展―人間の鏡としての都市第1章 都市とは何か―都市と権力の概念と論理第2章 都市の建設―都市形成の論理と権力第3章 都市の威容―舞台としての都市第4章 上演されるドラマ―人間・ […]

読書メモ

【本】大村璋子編著(2009)『遊びの力:遊びの環境づくり30年の歩みとこれから』萌文社

目次は以下の通りです。 プロローグ 人を育む遊びの力第1章 年表で見る遊びの環境づくりの変遷第2章 さまざまな活動の展開第3章 遊び権利を実現する仕組みづくりへ第4章 座談会 みんなで語る遊びの環境づくり30年エピローグ […]

洋書メモ

【本】Anne-Lise Halvorsen. (2013). A History of elementary social studies: Rhetoric and Reality. Peter Lang.

初等教育に関する米国社会科の通史を描いた本です。米国社会科教育史研究では、中等教育が中心に論じられる傾向があります(それが日本と異なるようにも思います)。本書は米国の初等教育の社会科通史を描いている点で、大きな貢献がなさ […]

読書メモ

【本】市民を育てる「公共」編集委員会(2022)『市民を育てる「公共」: 一年間の授業をデザインする』大学図書出版

新科目「公共」についての授業アイデアが豊富に紹介されています。 一番印象に残るのは、授業開発者の教員の皆さんが、教材研究をまず深めてから、指導要領を分析・解釈し、単元開発をしている点です。教材研究の過程では、各自が読み込 […]

読書メモ

【本】白井俊(2020)『OECD Education2030プロジェクトが描く教育の未来:エージェンシー、資質・能力とカリキュラム』ミネルヴァ書房.

目次は以下の通りです。 序章 コンピテンシーに関する議論の展開第1章 2030年の世界第2章 Education2030プロジェクトの背景と議論の経過第3章 エージェンシー第4章 2030年に求められるコンピテンシーの要 […]

読書メモ

【本】デイヴィット・ラバレー著:倉石一郎他訳(2018)『教育依存社会アメリカ:学校改革の大義と現実』岩波書店.

目次は以下の通りです。 第1章 市民から消費者へ第2章 アメリカの学校制度の創設第3章 進歩主義運動による学校制度改変の試み第4章 改革に対する組織的抵抗第5章 教室レベルでの改革への抵抗第6章 社会問題の解決の失敗第7 […]

読書メモ

【本】藤野敦他(2022)『高等学校地理歴史科、公民科 必履修科目ガイド』学事出版株式会社.

高等学校の地理歴史科、公民科に関する、学習指導要領上のポイントなどが文部省の関係者の方々によって書かれています。学習指導要領の文言を言い換えたり、咀嚼しながら解説しているような感じです。 ざっと読んだ感じ。 1.「主題」 […]