https://amzn.asia/d/0U4UQXE 『深い理解のために 高等学校 観点別評価入門』を読了。この本は、高校関係者以外も読むべきだと思った。特に良い点は、よくある教員の不安に一つ一つ答える形式と、主体的に […]
メモ
黒川みどり(2021)『被差別部落認識の歴史:異化と同化の間』岩波書店.
https://amzn.asia/d/e1yZ7qB 『被差別部落認識の歴史』を読了。従来の部落史研究と異なり、本書では民衆による差別の意識や論理、それと日本社会の構造の結びつきを明らかにしていく。その視点は、明治初期 […]
佐藤千登勢(2013)『アメリカ型福祉国家の形成:1935年社会保障法とニュ-ディ-ル』筑波大学出版会.
https://amzn.asia/d/5DCVDGr 『アメリカ型福祉国家の形成』を読了。ニューディール政策の一環として制定されたアメリカの社会保障法。個人主義が重視されるアメリカにおける社会保障制度が誕生した時代の光 […]
根本彰(2024)『図書館教育論:学校図書館の苦闘と可能性の歴史』東京大学出版会.
https://amzn.asia/d/2B4nJAF 『図書館教育論』を読了。日本の学校図書館研究の抱えるジレンマや、複数の論点が歴史的に浮かび上がる本だった。学校図書館法が1953年に制定され、司書教諭を「当面の間、 […]
大井赤亥(2021)『現代日本政治史:「改革の政治」とオルタナティヴ』ちくま新書.
https://amzn.asia/d/a1OwK9b 『現代日本政治史』を読了。冷戦構造が終わった日本では「保守と革新」の対立構造が終わり、革新が衰退し、その後の大半の政局が「守旧保守」と「改革保守」の対立だったことを […]
林田敏子(2013)『戦う女、戦えない女: 第一次世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』人文書院.
https://amzn.asia/d/1Vzl3FS 『戦う女、戦えない女』を読了。第一次大戦下の主にイギリスで、「男の聖域」とされた諸分野に女性が参画し、同時に葛藤/排除の論理と交錯する過程を詳述。市民権が性差と階級 […]
松下良平(2011)『道徳教育はホントに道徳的か?: 「生きづらさ」の背景を探る』日本図書センター.
https://amzn.asia/d/huu4sYh 『道徳教育はほんとに道徳的か?』を再読了。印象に残るのは、明治以後の道徳教育の本質を「反利己主義、利他主義」とし、その根本に「市場モラル」への要請があり、国家主義は […]
柴那典(2021)『平成のヒット曲』新潮新書.
https://amzn.asia/d/dbbP3b5 『平成のヒット曲』を読了。各時代の代表曲とその社会背景を描くバランスが良い。平成を「ミリオンセラーの時代」(1990年代)、「スタンダードソングの時代」(2000年 […]
金春喜(2020)『「発達障害」とされる外国人の子どもたち:フィリピンから来日したきょうだいをめぐる、10人の大人たちの語り』明石書店.
https://amzn.asia/d/9kxI5gI 『「発達障害」とされる外国人の子どもたち』を読了。 日本の学校に通う外国人生徒が「発達障害」と疑われ、発達検査を経て「発達障害」と認定され、特別支援学校に進学する経 […]
森達也(2023)『虐殺のスイッチ:一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?』筑摩書房.
https://amzn.asia/d/8psinYz 『虐殺のスイッチ』を読了。森映画監督が書いた本。映画「福田村事件」と繋がる問題意識は鮮明に分かる。印象的なのは、善人だから殺さないのではない。悪人だから殺すのではな […]
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