2026年1月

読書メモ

須本良太(2018)『生活科で子どもは何を学ぶか:キーワードはカリキュラム・マネジメント』東洋館出版社.

生活科にとっての「気づき」の重要性を軸に、本全体が構成されているように読めた。本書では、生活科と他教科との決定的な違いとして、①自分自身への気づきを大切な学習活動としていること②具体的な活動や体験を通して行われる学習方法 […]

読書メモ

アマンダ・リプリー (2024訳)『High Conflict:よい対立 悪い対立 :世界を二極化させないために』ディスカヴァー・トゥエンティワン.

 面白かった。意見の対立する議論が行われる際に、「二項対立」的に議論を重ねてしまうと、対立がエスカレートして、相手に対する反感や嫌悪感がどんどん増していく「不健全な対立」となることが示されている。そのような対立は、仮にお […]

読書メモ

ダニエル・ゴールマン、ピーター・センゲ著(2022訳)『21世紀の教育:子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点』ダイヤモンド社.

「社会性と感情の学習(SEL」の重要性を説きつつ、その可能性を広い視野で論じている本だった。本書の原題にもある「トリプルフォーカス」において注目すべき三点とは、「自己」「他者」「社会」だという。その中でとりわけ「自分が自 […]

読書メモ

上野泰也(2018)『No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本』かんき出版.

円高、円安とかの前にそもそも為替って何?という問いに対して丁寧に答えるところから始まるのが印象的。景気と為替の関係や、GDPと為替の関係など、他の視点と関連付けて考えられるのも本書の強みか。戦後のドル/円レートの変化が、 […]