Amazonのページ出版社のページ 本書の目次は以下の通り。 序 章 研究の背景・目的・方法 第Ⅰ部 理論的基盤第1章 教室・学校・地域における市民性教育の理論的基盤 第Ⅱ部 現代アメリカ貧困地域の市民性教育の問題構造第 […]
メモ
大串隆吉・田所祐史(2021)『日本社会教育史』有信堂.
出版社の購入ページAmazonの購入ページ 社会教育の通史を扱った研究です。私が社会教育に詳しくないことも関連し、理解するのに時間がかかりました。(ページ数は200ページ以下ですが、頭にサッと入ってこず。。)ですが、気づ […]
中山京子・東優也他(2020)『「人種」「民族」をどう教えるか―創られた概念の解体をめざして―』明石書店.
出版社関連ページAmazon関連ページ 目次は以下の通りです。 序章 今、「人種」「民族」を問う意義 第Ⅰ部 教育において「人種」「民族」はどう認識され、論じられてきたか第1章 「人種」とヒトの多様性――学校でのまなびの […]
【本】呉永鎬(2019)『朝鮮学校の教育史-脱植民地化への闘争と創造-』明石書店.
これまで、つまみ読みしかできてなかったこともあり、やっと通読できてよかったです。得るものが多かったです。 出版社関連ページAmazon関連ページ 目次は以下の通りです。 序章 闘争と創造の朝鮮学校史第1章 誕生と破壊第2 […]
H・リン・エリクソン他著:遠藤みゆき他訳(2020)『思考する教室をつくる概念型カリキュラムの理論と実践-不確実な時代を生き抜く力-』北大路書房.
本の帯に、鈴木寛先生が「新学習指導要領のベースにある考えを完全理解できる必読の書」と書かれています。実際、読んでいて、新学習指導要領の文言を想起する場面が何度もありました。 目次は以下の通りです。(カッコ内は章内の節です […]
木村元編著(2020)『境界線の学校史-戦後日本の学校化社会の周縁と周辺-』東京大学出版会.
戦後日本の学校史の中には、「学校的なもの」「学校的ではないもの」だったり、「学校で学ぶべきもの」「学校で学ぶべきでないもの」など、様々な境界線が引かれてきました。 本書はそのような、「周縁・周辺の学校群さらには学校教育の […]
中平一義編(2020)『法教育の理論と実践-自由で公正な社会の担い手のために―』現代人文社。
法教育について、理論的な考え方を押さえつつ、単元計画やワークシートレベルの実践的な教材まで提示してくれている、大変ありがたい本です。 私自身、法教育に詳しいわけではないのですが、本書で提唱している「動態的な法教育」の重要 […]
ジェラード・ディランディ著:山之内靖・伊藤茂訳(2007)『コミュニティ―グローバル化の社会理論と変容-』
コミュニティに関わる理論について、包括的に扱った一冊。 翻訳されたのは、2003年に出版された第1版。既に第3版まで出ているようで、訳本は最新版ではないのですが、学べる点は非常に多かったです。 ディランディは『グローバル […]
ブレイディみかこ(2019)『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮社。
ブレイディみかこ著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)を今頃になって読みました。完全に乗り遅れた感は否めませんが。。 https://www.shinchosha.co.jp/book/352681/ […]
セイラ・ベンハビブ著:向山恭一訳『他者の権利-外国人・居留民・市民-』法政大学出版局(2006年訳、2014年新装版)。
外国人の権利がどこまで認められるべきか、どうすれば認めうるのかについて論じた本です。 著者自身は、外国人の権利が最大限に認められるべきという立場ではあるものの、主権国家のあり方と、外国人の権利保障の両立の難しさについても […]
最近のコメント