メモ

読書メモ

サトウタツヤ他編(2019)『質的研究法マッピング』新曜社.

『質的研究法マッピング』を読了。質的研究の多様性を把握できていない私には、とても良い量感の本だった。多様な研究方法を四象限のマトリックスに整理。構造と過程、実存性と理念性の軸で捉えている。 テキスト化されたデータを分析す […]

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ロビン・D・G・ケリー著:村田勝幸訳『「人種か、階級か」を超えて:大恐慌期アラバマにおけるコミュニストの闘い』彩流社.

『「人種か階級か」を超えて』を読了。理解度はイマイチで反省しきり。「人種や階級、ジェンダー、セクシュアリティなどを競合するカテゴリーではなく、連動するカテゴリーとして捉えるという見方や姿勢」というインターセクショナリティ […]

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南彰(2024)『絶望からの新聞論』地平社.

『絶望からの新聞論』を読了。現代の「新聞」というメディアの発信・役割の難しさや、権力に対抗する攻めた報道をすることの難しさについて、様々な視点から論じられている。一番印象に残るのは、著者が朝日新聞社を退社するまでの、同新 […]

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田中俊之(2019)『男子が10代のうちに考えておきたいこと』岩波ジュニア新書.

『男子が10代のうちに考えておきたいこと』を読了。男性学の視点から若い男性に問いかける本。「昨日寝てないわ~」「(試験前に)勉強してないわ~」の台詞は、自らの<男らしさ>を主張しているという話に思わず苦笑い。「進学校って […]

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齋藤眞宏他編(2024)『セルフスタディを実践する: 教師教育者による研究と専門性開発のために』学文社.

『セルフスタディを実践する』を読了。セルフスタディの特性は「協働的エンパワーメントである」(p.287.)という言葉が良い。セルフスタディにも様々に目的や方法があると実感。目的も、実践改善、価値観の探究、実践者集団の課題 […]

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遠藤正敬(2024)『戸籍と国籍の近現代史【第3版】――民族・血統・日本人』明石書店.

『戸籍と国籍の近現代史【第3版】』を読了。こういう内容こそ、日本のシティズンシップ教育で扱うべきなんだと思う。なぜ私たちは、戸籍の身分登録を必要とされ、個人の登録だけではダメなのか。マイナンバーが普及したら、戸籍制度は必 […]

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坂本旬他著(2022)『デジタル・シティズンシップ プラス: やってみよう! 創ろう! 善きデジタル市民への学び』大月書店.

『デジタル・シティズンシップ+』を読了。情報モラル教育と違いを強調しつつ、テクノロジーの良い面と悪い面を見極め、その両面と向き合う(悪い面だけを強調しない)学習者の育成を目指している印象。使いこなすスキル・知識習得の場を […]