日々の読書をして読書メモを取った本の中で、教材研究に活かせそうな本をリストアップしています。(紹介しているのは通読した本に限っています。)
歴史的分野
荒野泰典(2019)『「鎖国」を見直す』岩波現代文庫.
和田光弘(2019)『植民地から建国へ:19世紀初頭まで(シリーズ アメリカ合衆国史①)』岩波新書.
大沼保昭・江川紹子 (2015)『「歴史認識」とは何か―対立の構図を超えて』中公新書.
萩原真美(2021)『占領下沖縄の学校教育―沖縄の社会科成立過程にみる教育制度・教科書・教育課程―』六花出版.
木村元編著(2020)『境界線の学校史-戦後日本の学校化社会の周縁と周辺-』東京大学出版会.
呉永鎬(2019)『朝鮮学校の教育史-脱植民地化への闘争と創造-』明石書店.
畑中章宏(2023)『今を生きる思想:宮本常一:歴史は庶民がつくる』講談社現代新書.
阿部謹也(2004)『日本人の歴史意識:「世間」という視角から』岩波新書.
井上勝生(2006)『幕末・維新: シリーズ 日本近現代史 1』岩波新書.
角田将士(2023)『学校で戦争を教えるということー社会科教育は何をなすべきかー』学事出版.
地理的分野
若林芳樹(2022)『デジタル社会の地図の読み方・作り方』ちくまプリマ―新書.
織田武雄(1974)『地図の歴史 世界篇』講談社現代新書.
ブレイディみかこ(2019)『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮社。
両角達平(2021)『若者からはじまる民主主義:スウェーデンの若者政策』萌文社.