3名の先生方と共著で以下の論文です。
渡部竜也、南浦涼介、後藤賢次郎、斉藤仁一朗(2019)「1990年代日本の教科教育研究が東アジアの留学生に与えた方法論的インパクト――日本留学経験を持つ中国・韓国の社会系教科教育研究者のライフコースから――」『東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ』70集 2019年1月
日本に留学された中国・韓国の教科教育研究者(主に社会系教科の研究者)が日本の研究にどのように影響を受け、母国に戻った後で、母国の研究文化や研究動向へと繋がり、位置づいていったのかに注目しています。
新しい研究手法に取り組んだこともあり、執筆プロセスで様々な勉強もできました。
ご興味のある方は、ぜひご一読ください。