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全国社会科教育学会の大会での発表

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今日は全国社会科教育学会の第67回全国研究大会で発表するため、山梨大学に行ってきました。

以下のタイトルで、ポスター発表(共同発表)しました。

「教師は学習指導要領をどう読み解き、カリキュラム作りの主体者となるのか――『理解をもたらすカリキュラム設計』に基づく社会科教師のカリキュラム調整能力の成長過程――」

昨年一年間をかけて行なっていた活動をもとに、書いた内容となっています。
発表時間中には、色々な先生方と話せました。ポスター発表の長所を感じた気がします。

米国社会科教育史をメインでやってきた自分にとって、現職の先生だったり、授業開発系・調査系の研究者の方々と話す接点が少し薄く、歯がゆい思いをする場面がこれまで何度もありました。
そんな中、今回の発表を通して、初めてじっくりとお話しさせて頂く先生方も多く、とても良い刺激になりました。

議論を重ねる中で、研究の課題なども見えてきたので、論文投稿の際に意識していきたいと思います。
ひとまず、まずは形に出来て良かったです。

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