読書メモ

貴戸理恵(2018)『「コミュ障」の社会学』青土社.

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タイトルと内容との間に若干のずれを感じたが、勉強になった。不登校・登校拒否の理由が分かりやすく連帯しやすかった時代から、抽象的で多様化する「生きづらさ」の時代へのシフトが生まれている点が印象に残った。不登校の支援の話を通して、何をもって支援か?誰が当事者か?という問いを絶えず考えさせられる内容になっている。「自分はこうした人間である」「自分はこう生きたい」と発露できる場や経験が保障されることがとても重要で、そのための人間関係や方法のあり方についても考える機会になった。

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