10月10日は、第7回の教科教育史研究会でした。
今回は私の発表。発表テーマは以下の通りでした。
1930年代ヴァージニア州のカリキュラム改革における教師教育の位置づけ
―改訂版コース・オブ・スタディの導入過程に注目して―
1930年代の教科融合的なヴァージニアプランを導入された際の、政策展開や学校の具体的な取り組み(抵抗も含め)の話でした。
レジュメを読み進めるという至ってシンプルな発表形式でしたが、直前まで原稿が完成せず、焦りました。。(いつまでこんなことを続けているのだか苦笑)
国語・理科・数学・社会・家庭・特支に関わる教科教育史の先生も集まってくださり、各領域の動向や問題意識をかなり共有できた気がします。
自分の発表を約40分間して、そのあと1時間近く(アフタートークを含むと1時間半くらい)の意見交換ができるのは、贅沢以外の何物でもないなと実感しました。参加者の皆さまに感謝!
教科教育史研究会は今年の2月に第1回を開始してから、良いテンポで開催を続けられている気がします。質疑・意見交換の時に自由に参加・発言できる雰囲気がある気がして、とても気に入っています。
大切にしていきたい場です。今後も楽しんでいきたいと思います!