古典メモ

谷川彰英(1988)『柳田国男と社会科教育』三省堂.

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

谷川彰英『柳田国男と社会科教育』を読了。戦後教育を考える際に、社会にしても道徳にしても、戦後以前に日本にあったものを再発見・吟味していくべき、という立場が特徴的。これは宮本常一含め、民俗学ルーツの特徴なのかも。谷川氏の地名研究と柳田研究の接点も実感できた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

English

コメントを残す

*

CAPTCHA