感想メモ

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【本】セイラ・ベンハビブ著:向山恭一訳『他者の権利-外国人・居留民・市民-』法政大学出版局(2006年訳、2014年新装版)。

外国人の権利がどこまで認められるべきか、どうすれば認めうるのかについて論じた本です。 著者自身は、外国人の権利が最大限に認められるべきという立場ではあるものの、主権国家のあり方と、外国人の権利保障の両立の難しさについても […]

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【本】ハリー・C・ボイド著:小玉重夫監修:堀本麻由子・平木隆之・古田雄一・藤枝聡監訳(2020) 『民主主義を創り出す―パブリックアチーブメントの教育-』東海大学出版部.

今年の三月に出た本ですが、勉強になりました。 ハリー C.ボイト氏と共著者による「Awakening Democracy Through Public Work」(Vanderbilt University Press, […]

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【本】築地久子(1987) 『生きる力をつける授業―カルテは教師の授業を変える―』(社会科の初志をつらぬく会(個を育てる教師のつどい)編)黎明書房.

 児童が勝手に話し合いをはじめて、勝手に席を立ちあがり、似た考えの人同士で作戦会議を始める。何を今日話し合いたいかも場合によっては児童が決める。著者は、授業中に児童が自由に教室を動き回ることを認めています。  築地先生と […]

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【本】レイブ&ウェンガー著:佐伯胖訳(1994) 『状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加―』産業図書.

 大変有名な本なのですが、久しぶりに再読する機会がありました。少しメモ。  本書は、あらゆる学習を、何らかの実践共同体への参加という社会的実践だと捉えます。この実践共同体への参加というイメージがしやすいのは、いわゆる徒弟 […]

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【本】ガード・ビースタ著:藤井他訳(2016) 『よい教育とはなにか―倫理・政治・民主主義―』

以下、過去に読んだ感想メモを掘り起こして記録しています。 本書は、読みやすい内容ばかりではないですが、様々な問題提起をしています。 例えば、本書は学習論が先行する教育学への批判の書とも読めます。 なぜ「教育論」より「学習 […]